スポーツと謝罪
日本人は謝らせるのが好きですね。
クレーム好きの人は何かあると
「偉いやつを出せ」「謝れ」と言います。
下っ端では納得いかず、
とにかく社会的に自分より身分の高そうな人、
偉そうな人が自分に頭を下げることで
満足するんですね。
亀田家の謝罪会見は必要だったのでしょうか。
最近はあまり見ませんが
プロ野球でデッドボールされたチームが
次の回に報復で危険な投球することありますよね。
乱闘になって殴りあったりしてますが、
監督が報復を指示したかどうかすら
マスコミも世論もそれほど問い詰めない。
サッカーでは試合中の侮辱的な発言は日常茶飯事で、
ユニフォームを引っ張ったり、
失点しそうな時に足を引っかけたりと、
汚いプレーも“大切”だと言われています。
アイスホッケーでは1対1の殴り合いは
審判も止めずに放置されて観客はそれを楽しみます。
当然いずれもルールに則って
厳しいペナルティが科せられますが、
会見での謝罪など見たことありません。
ボクシングでのレスリング行為やサミングは
もちろん“当たり前”ではないけれど
やってることは大して変わらないと思う。
JBCが仲裁して内藤選手と和解させればいいだけの
ことだったと思うのですが、
どうしてみんな公の場で頭を下げさせたいのか。
亀田家に「謝れ!」と思う心理は
偉そうな奴の困った顔を見たいという
クレーマー心理に近いものがあるような気がします。
ねちねちと、謝り方がどうだとか、
ふて腐れた態度がどうだとかいう人もいるでしょうが、
“許す”ことも大事なこと。
内藤選手のさばさばした感じはすごくいいですね。
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